きゅうり定植

2023/4/20

 今日は二十四節気では「穀雨」のはじまりにあたります。

穀雨(こくう)とは、地上にあるたくさんの穀物に、たっぷりと水分と栄養がため込まれ、元気に育つよう、天からの贈り物でもある恵みの雨が、しっとりと降り注いでいる頃のことです。特に4月25日〜4月29日頃は、「霜止出苗」(しもやんでなえいづる)といい、暖かくなり、霜も降らなくなり、苗がすくすくと育つ頃。田植えの準備が始まり、活気にあふれている農家の様子が連想できる言葉です。(参考 暦生活 https://www.543life.com/season/kokuu〜)

 少し早いですが、本当に苗がよく育っています。特にきゅうりは植え付けてから大きくなるまでがとても早いですね。ポットで発芽してから1ヶ月もたたないうちに出番(畑に出る)です。本葉2枚程度の若苗を定植しました。定植の前には、合掌造りのやぐらを組んでネットをかけて準備していました。先週準備した時には、早すぎるかななんて思いましたが、いやはや、やっておいて本当によかったです。

 おそらく順調に行けば、5月末ごろにはもう一番手きゅうりが食べられるかも!?品種は四葉きゅうり(固定種)です。

楽しみです♪

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    前の記事

    里芋 生姜 落花生の混植

    次の記事

    畑はにぎやか