秋のような雲、ツバメ。
こんにちは。今朝畑で空がきれいだったので、写真を撮るとツバメが映り込みました。写真の右の端わかりますか。すごい速さで僕が管理する畑の上空や地面近くを2,3羽のツバメが旋回していました。時折電線や木に留まっているようでした。
僕はツバメという鳥が何故だか好きです。あの小さい体で2,000Km〜5,000kmとも言われる距離を東南アジアから日本へ渡ってくるという奇跡。ツバメが飛ぶ平均時速は35~50kmほど、最高速度は200kmとも言われているようです。子供の頃ツバメの遺体を発見して、土に埋めた記憶がありますが、本当に小さな体だったのが印象的でした。
以下参考 https://petpedia.net/article/573/swallow
近年日本へ渡ってくるツバメが減り、以前と比べるとその姿が見られなくなっています。
理由ははっきりしていませんが、エサの昆虫や巣を作る環境が減っているためだと考えられています。
そのため、ツバメは神奈川県では減少種、千葉県では要保護動物に指定されています。
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ツバメが減少しているのは、ツバメの住み良い環境のような田畑が減少したことも関係しているのかなと思いながら。僕が管理する畑に、ツバメに必要なものがたくさん溢れているといいな。ツバメに来てほしい。
秋のような雲は、なぜだろう、雨を降らせてくれると良いのですが。
もう、6月後半から1ヶ月以上まとまった雨がありません。同じ神奈川でもの箱根や相模原などではある程度雨が降っているようです。ここ藤沢北部は、かなり厳しい状況になってきています。きゅうりは枯れ果て、なすは実をつけず、なったものも硬くなってしまっています。空芯菜やモロヘイヤといった暑さに強い植物も生育がイマイチ、わき芽が成長しません。雨よ、どうか降ってくれ。ちっぽけな生き物たちに恵みをくだされ。
2023/7/31 熊岡 功丞