畝立て

畝を立てています。これまであまり気づいていませんでしたが、畝の意味はすごくいろいろあるなと再認識しています。

排水性、保水性、通気性などを上げる、日照を確保する、養分を溜めておく、作物と害虫の距離を取れる、
畝の肩の部分に草を生やして利用する、通路をわかりやすく保つなどなど。
特にこれから夏に向けて、暑さが厳しい時期にも、養分や水を長持ちさせてくれる効果は期待できそうです。 
また、僕の管理や栽培方法では干渉しすぎたり、休まず作づけることが影響してなのか、草が生えてこなくなって、
カラカラした砂のようになってしまう畝が出てきました。そのため、畝をしっかり立てて、
草に生えてもらうところにはしっかり生えてもらうように管理をしていこうと思います。

 半不耕起であまり畝立てをしなかった畑にも、畝を立てて、草に生えてもらおうと思います。
いろいろな草に生えてもらって、小動物や菌や微生物に活躍してもらうイメージ。これは変えずにいきたいと思います。

2025/2/21 Kosuke Kumaoka

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です