野菜の苗

 野菜の苗たちがすくすく育っています。今年はハウスを作ることができたため、地温(土の温度)がとても安定していて、大きな寒暖の影響を受けにくくなっていることもあり、とても生育が良いです。

 加えて、今年から自家製の腐葉土での育苗ができるようになりました。これまでは、ホームセンターなどで培養土を購入しなければならなかったのですが、昨年の踏込み温床で使用した落ち葉が1年で腐葉土になってくれました。微生物の力です。すごいですね。(水分やポット内の容積調節のために鹿沼土は購入して併用しています)

 レタスなどは、先日すでに定植期(本葉3、4枚)を迎えて、寒い雨の中ですが定植をしました。ズッキーニも定植期になってきましたが、寒さが苦手ですので晴れてもう少し温度が上がってくるのを待っています。

 苗についての考え方はいろいろあるのですが、久保寺師匠に倣い、現在は若苗定植をしています。強くて大きいものを定植するという考え方もありますが、若苗の方が柔軟に厳しい環境に適応してくれるという考えからそうしています。僕の実感としても、私たちが管理する畑の状態にマッチしているかなという気がしています。これから勉強ですね。

2024/2/25 Kosuke Kumaoka

 

レタス(品種:ハンサムグリーン)

ズッキーニ(品種:エレノア)もう定植期を迎えました。お互い少し狭そう。

ミニトマト(品種:アイコ、オレンジアイコ)まだまだ小さいですがしっかり発芽、双葉のやつがそうです。雑草も一緒にちらほら育ちます。

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