果菜類の収穫、秋冬野菜の準備
こんにちは、暑さが厳しくここ数日は夜もうだるような湿気で寝苦しいですね。我が家は、数年ぶりにエアコンをちゃんと業者にクリーニングしてもらい、ようやく快眠できるようになりました。ホッ。
今日は出荷日、おかげさまで、11件のお客様に野菜を出荷できました♪現在定期便木曜日のお客様はたくさん来てくださっております(もう少し空きありです)。定期便火曜日のお客様早い者勝ちですので、ご興味がある方は「お試し野菜セット」からご注文くださいね。
果菜類続々できてきています。中でも今とてもよくできている野菜は、イタリアなす(ヴィオレッタディ・フィレンツェ)写真の丸いナスです。とてもジュージーで、ステーキのように1cmぐらいにスライスして油で炒めてシンプルに食べられます。味付けは、おかか醤油や、生姜醤油、お酢+麺つゆ、など好みに合わせてなんでもよくあいます。僕はとても好きで、最近はお昼にいつもナスとズッキーニなど一緒に炒めて食べています。畑で取れたものをそのまますぐにいただき、それが僕の身体になる。なんて贅沢。
<秋冬野菜の準備>
こんなに暑い夏ですが、私たち小さな露地野菜農家では、もう秋冬野菜の育苗など始まります。秋冬の野菜種をいろいろと準備中。キャベツ、芽キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ケール、カーボロネロ、白菜、などなどどんどんいきます。
加えて7月初旬〜8月は、人参の蒔きどきなんですね。人参の発芽には、水分(雨)が必要。発芽まで乾き切らないようにしてあげることで発芽が揃います。最近雨が降る降ると天気予報なのに、全然まとまって降らないので困ります。昨年も確かそれで師匠が困っていた記憶もあり、私は今年、6月下旬に第一番手を蒔き、7月に二番手にしました。第一番手、無事発芽。二番手播種時期を待っておりますが一向に雨降らず、今日明日の曇りに乗じて蒔きました。写真のように、蒔いた後、乾かないように枯れ草を敷いています。あまりに降らなければ、しばらくの間ジョーロでで水を撒く力技に出ないといけないかもですが、人力水まきは本当に限界ありです。
雨よ、どうか関東にも来ておくれ。
人参発芽すると本当に嬉しいんです。
2023/7/13 熊岡功丞